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コマツアメリカ、小型と中型ブルドーザーでインテリジェントマシンコントロール(iMC)が利用可能に

 Komatsu America Corp.(コマツアメリカ):2021年1月7日

・テクノロジーによりブルドーザーの生産性が大幅に向上

 シカゴ、2021年1月7日・・・生産性は現場での成功の鍵です。テクノロジーがグローバルビジネスを変革したように、コマツのインテリジェントマシンコントロール(iMC)は、建設現場を高効率で生産性の高いオペレーションに迅速に変換するのに役立ちます。コマツのiMCには、生産性を向上させる自動化と最先端の現場設計を請負業者が利用できるように、高度な独自の機械技術が多数組み込まれています。オペレーターは、経験が限られている場合でも、高度な自動化によって最大限の効率で作業できます。

 コマツのiMC2.0では、コマツD51i-24(131 HP:小型サイズ)とD61i-24(画像、168 HP:中型サイズ)の両方が利用可能になり、次の利点があります。

■それが機能するように学ぶ

 プロアクティブなドージングコントロールにより、経験の浅いオペレーターでも既存の地形から自動的にカット/ストリップすることができます。ブルドーザーは追跡する地形を測定し、そのデータを使用して次のパスを計画します。生産性は前世代と比較して最大60%向上します。

■充填材を自動的に広げます

 リフトレイヤーコントロールにより、オペレーターはボタンを押すだけで既存の地形から塗りつぶしを自動的に広げることができます。ブルドーザーは、追跡する地形を測定し、収集したデータを使用して、圧縮品質のために一貫したレイヤーを使用して、生産を最大2倍にする次のパスを計画します。

■ラフドージング(rough dozing)の間でも材料を平らにします

 チルトステアリングコントロールは、ブレードを自動的にチルトして、ラフドージング中にまっすぐな移動を維持します。 オペレーターのステアリング入力を最大80%削減します。

■迅速な表面作成

 オペレーターは、ボタンを押すだけで一時的なデザインサーフェスを作成でき、サーフェスをすばやく作成できます。他のiMC2.0機能と組み合わせることで、オペレーターは、仕上げ勾配モデルを待つ間、自動入力を使用してストリッピングまたは拡散を開始できます。

 自動ドージング、ラフカットから仕上げグレードまで、iMCを装備したコマツドーザーは、従来のアフターマーケットシステムと比較して優れた生産のためにすべてのパスをカウントするのに役立ちます。

 iMC 2.0を搭載したブルドーザーの詳細については、www.komatsuamerica.com / smart-construction / intelligent-machine-controlにアクセスしてください。

■コマツについて

 コマツは、建設、フォークリフト、鉱業、工業、林業市場向けの機械、技術、サービスの業界をリードするメーカーおよびサプライヤーです。ほぼ1世紀の間、コマツの機械とサービスは、近代的なインフラストラクチャの開発、基本的なミネラルの抽出、森林の維持、技術と消費財の創出に世界中の企業で使用されてきました。同社のグローバルサービスおよびディストリビューターネットワークは、顧客の運用をサポートし、データとテクノロジーの力を活用して、パフォーマンスを最適化しながら安全性と生産性を向上させます。

 ニュースリリース

 *リリース内容から「ですます調」で表記しています。

 

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