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徐工(XCMG)、「世界で最も影響力のあるブランド500」の1つに選ばれ、グリーンリカバリー体験を共有

 2020年12月24日

【徐州(中国)2020年12月24日PR Newswire=共同通信JBN】 世界トップクラスの建設機械メーカーの1つ、XCMG(徐工:徐州工程机械集団)は、The World Brand Labから2度目の「The World’s 500 Most Influential Brands(世界で最も影響力のあるブランド500)」の1つに選ばれ、2020年のリストに入った唯一の中国の建設機械メーカーとなった。同社は2020 China’s 500 Most Valuable Brands(2020年中国の最も価値あるブランド500)リストの上位100社にもランクされた。

 XCMG が「世界で最も影響力のあるブランド500」の1つに選ばれ、グリーンリカバリー体験を共有

 XCMG MachineryのYang Dongshengゼネラルマネジャーは「当社は、人々がブランドを持続可能性と変化を起こす能力により重きを置いて判断する時期に、影響力のあるブランドとして認められて光栄だ。COVID-19パンデミックはブランドがそうした価値を基本的な戦略に変換するのにより多くの課題をもたらした。この機会を捉えてわれわれのグリーンリカバリー体験を産業パートナーや世界中の他のブランドと共有することを望む」と述べた。

 XCMGは革新と持続可能性を中核的開発戦略としており、商品製造のすべての局面にわたって持続可能な開発の概念を据えている。

 当社はグリーンプロダクトを開発するために「Advanced and Endurable(先進的で耐久性のある)」開発手法を取り、顧客のエネルギー節約と排出量削減を支援している。2009年のLNG(液化天然ガス)技術の導入は、建設機械から大型トラックに至るまでのグリーンエネルギー製品商品ラインの全てに及んでいる。それには25%以上のエネルギー節約比率を可能にするXE215HBハイブリッド掘削機も含まれている。

 この戦略はパートナーと顧客によって証明されている。2020 Global Top 50 Construction Machinery Summit(2020年世界のトップ50建設機械サミット)で、XCMG移動式クレーンは2020 Top 10 Global Mobile Crane Manufacturers list(2020年世界の移動式クレーンメーカートップ10リスト)の最上位にランクされた。さらにXCMGはインテリジェントでグリーンな製造への投資を増やしている。同社は環境を汚染し、健康を危うくする可能性のある材料と処理技術の利用をやめている。同社は汚染処理やエネルギー・水資源検査などに2億5,000万人民元(3,810万米ドル)以上を投資し、これにはグリーン溶接プロセスへの7,200万元(1,090万米ドル)の投資が含まれている。

 XCMGはまた15億元(2億2,890万米ドル)を投資し、固体汚染物質を排出しない世界クラスのグリーン製造システムを利用する大規模な精密機械加工工場を設立した。

 詳細はwww.xcmg.com または次のXCMGページを参照。

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