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フジシールインターナショナル、米国ノースカロライナ州に新工場建設、52百万ドル投資

・ペットボトル用などシュリンクラベルの需要拡大、今後の成長に対応

 フジシールインターナショナル(東京本社:東京都千代田区)は12月23日、米国ノースカロライナ州に新たな生産拠点(以下、ノースカロライナ新工場)を建設すると発表した。

 米州では社会・市場の変化をビジネスチャンスとして成長を続けている。また 2020年コロナ禍においても、同社はエッセンシャルビジネスとして重要な役割を担っており、需要が拡大している。米国に新たな工場を建設することにより、今後も社会になくてはならないパッケージの供給責任を果たすとともに、人と環境にやさしい価値を届けていく。

 ノースカロライナの新工場では、環境対応型製品の生産を強化するとともに、より人と環境にやさしい生産設備(生産性の高い新たな印刷手法)を導入する。生産の自動化による安全強化・効率化を実現することで、収益力の向上も実現する。

<ノースカロライナ新工場の概要>

所在地:Trivium Corporate Center (Hickory)

敷地面積:23.66 エーカー (95,748㎡)

建物面積:未定

総投資額:52 百万ドル(約54億円、104円換算)

生產品目:シュリンクラベルペットボトルをはじめとした多種多様な形状の容器に使用されているラベル)

從業員数:101名

着工時期:2021年5月

稼働時期:2022年7月

壳上規模:100 百万ドル

(注)上記は計画段階のものであり、内容等に変更の可能性がある。

 詳細は、ニュースリリース

 

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