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仏マニトウグループ、米国の製造拠点を合理化

  Manitou Group(マニトウグループ):2020年12月16日

 Manitou Groupは、2021年3月末に米国テキサス州Waco(ウェーコ)での操業を停止するとともに、同国サウスダコタ州での生産のほとんどを統合すると発表しました。

 Manitou Groupは、米国内での生産能力をさらに最適化するために、2021年3月末にテキサス州Wacoでの操業を停止することを決定しました。関節式ローダーの生産は、サウスダコタにある2つの工場の1つであるYankton(ヤンクトン)に統合されます。ここで50のポジションが作成されます。フォークリフトの生産はフランスのBeaupréau(ボープレオー)に移されます。北米の輸入プラットフォームは、メリーランド州Baltimore(ボルチモア)に集中します。

 米国拠点の合理化と合理化された運営により、グループは業績を向上させ、将来にわたって米国の顧客への革新とサービスを常に維持することができます。米国におけるManitou Groupの地位を強化することは、引き続き主要な市場戦略目標です。

 コンパクト&アーティキュレートローダーPUの副社長、Alexandre Caharel(アレクサンドル・カハレル)は次のように述べています。

 「現在の優先事項は、Wacoに拠点を置く148人の従業員を、履歴書の支援やテキサス労働委員会が提供するリソースへの従業員の接続など、求人検索で支援することです。」

■Manitou Groupについて

 Manitou Group(マニトウグループ)は、取り扱い、アクセスプラットフォーム、および土木工事の世界的なリファレンスです。職場の状態、安全性、パフォーマンスを改善することにより、私たちの環境は人類にとって再生可能で持続可能なままです。このグループは、Manitou(マニトウ )、Gehl(ゲール)、Mustang(マスタング)という3つの象徴的なブランドを通じて、建設、農業、産業市場向けの機器とサービスを開発、製造、提供しています。

 Manitou Groupは、製品とサービスを絶えず革新することにより、常に利害関係者の期待を超える価値を付加しています。このグループは、1,050を超えるディーラーの専門家ネットワークを通じて常に顧客に対応しており、本社をフランスに置くことで、そのルーツに忠実であり続けています。

 2019年の売上高を21億ユーロに(約2,520億円、120円換算)押し上げたこの焦点は、その情熱が絶え間なくグループを動機付ける4,600人の才能ある世界的なチームに情報を提供します。

 ニュースリリース

 *リリース内容から「ですます調」で表記しています。

 

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