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斗山インフラコア、2020年スマート建設技術安全見本市に参加

 斗山インフラコア(Doosan Infracore):2020年11月27日

・同社は、最先端の建設技術であるXiteCloudとConcept-Xを発表しました。

・土工自動化および高度な測量部門で大賞(国土交通大臣賞)を受賞。

 画像:コンテスト中に動作中の斗山インフラコアの油圧ショベル。斗山インフラコアは、11月27日にKINTEXで開催された2020スマートコンストラクションテクノロジー&セーフティトレードショー(建設技術安全見本市)に参加し、9月に開催されたスマートコンストラクションチャレンジ2020の表彰式を行いました。

 11月27日、斗山インフラコアは京畿道高陽市のKINTEXで国土インフラ運輸省が主催する韓国最大のスマート建設技術イベントである2020スマート建設技術安全見本市に参加しました。

 斗山インフラコアは、トレードショーの最大の参加者として、Xite Cloud、Concept-X、AR / VRベースのPHM、透明なホイールローダーバケット、水素燃料電池ドローン、スマートドリルロボットなどの最新の建設技術を紹介しました。

 Xite Cloudは、土工の量を分析し、3Dドローン測量と同社独自のプラットフォームを使用して1〜2日で最適な建設計画を立てることができる包括的な建設現場管理ソリューションです。建設現場向けの無人統合制御ソリューションであるConcept-Xは、2019年11月に開催されたデモンストレーションで世界初公開されました。

 また、2020年9月に国土交通部が開催したスマートコンストラクションチャレンジ2020の表彰式も行われました。スマート建設技術を促進し、請負業者が現場でそれらを使用することを奨励するために、チャレンジが開催されました。斗山インフラコアは、土木自動化と高度な測量の分野でのXite Cloudと機械制御*の卓越性が認められ、国土交通大臣から最優秀賞を受賞しました。

 ※機械制御:図面に基づいて半自動で施工する技術。

 斗山インフラコアの幹部は次のように述べています。

 「2019年に世界初の自律型建設現場ソリューションを導入しました。今年初めにXite Cloudを立ち上げて以来、スマート建設現場を実現するための取り組みを加速させてきました。多様な新しいソリューションを商品化することにより、建設業界の新しい未来の実現をリードし続けます。」

 見本市では、韓国でのスマート建設技術の普及と普及を目的として、産学研究機関の代表37名が結成したスマート建設フォーラムの記念セミナーと初の総会も開催されました。

 ニュースリリース

 *リリース内容から「ですます調」で表記しています。

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