・機動性と圧送能力を大幅に向上させ、多様な現場での作業に対応
極東開発工業は11月18日、26m級のブームを搭載し、機動性と圧送能力を大幅に向上させたピストン式コンクリートポンプ車「ピストンクリートPY120B-26D」を開発、11月24日より発売すると発表した。販売価格は7,372万円(希望小売価格、消費税抜き・シャシ価格込み)、販売目標台数は年間50 台。
新機種は、従来機に比べホイールベースを400mm短縮し5,000mmとしたシャシに、軽量化した26m級ブームと、最大出力が同比約35%アップし、実用域での圧送能力を大幅に向上させたポンプユニットを搭載した、機動性に優れた大型ピストンクリート。都市部をはじめとした多様な現場に対応することが可能な、コンクリートポンプ車の国内トップメーカーである同社のノウハウを活かしたオールマイティーな1台。(従来機種:ピストンクリートPY115A-26C)
極東開発グループでは、新機種の投入により製品ラインナップを拡充し、特装車事業を強化していく。
ニュースリリース
関連
極東開発工業は10月8日、スクイーズ式コンクリートポンプ車で国内唯一の大型車で、国内最長・最強スペ…
機械ニュース
■新開発の39m級ブームと閉回路方式油圧システムを搭載、国内最高のブーム長と吐出量を実現したフラッグ…
機械ニュース
・建設現場における作業の効率化と工事品質アップを実現 極東開発工業は3月2日、清水建設と共同 で、…
機械ニュース