Mahindra&Mahindra (マヒンドラ&マヒンドラ、本社:インド・ムンバイ)の農機具部門FES)は11月1日付けで2020年10月のトラクター販売台数を発表した。2020年10月の国内販売は2019年10月の44,646台に対して2%増の45,588台となり、総販売台数(国内+輸出)は、前年同期の45,433台に対して、2%増の46,558台だった。今月の輸出は前年同月の787台に対し23%増の970台だった。
マヒンドラ&マヒンドラの農業機械セクター社長、Hemant Sikka(ヘマント・シッカ)氏は、パフォーマンスについて次のようにコメントしています。
「2020年10月に国内市場でMahindraとSwarajの両方のブランド間で45,588台のトラクターを販売しました。これは昨年に比べて2%の成長です。Kharif(ハリフorカリフ:秋)の生産量の増加と市場での良好なキャッシュフローへの期待を背景に、卸売りの数よりも高くなる可能性が高い前例のない小売需要を引き続き目撃しています。縁起の良いお祭りの数日後、進行中のハリフの収穫と差し迫ったラビの播種シーズンの機械化要件と相まって、業界にとっては良い兆候です。輸出市場では、昨年より23%増加し、970台のトラクターを販売しました。」
*リリース内容から「ですます調」で表記しています。