Metso Outotec(メッツォ・オートテック):2020年10月29日
Metso Outotecは、北米での消耗品ウェアの製造事業をリストラ(組織再編)することにより、グローバルなゴムおよびポリメットのサプライチェーンをオペレーションしています。同社は、カナダのNorth Bay(ノースベイ)での工場操業を中止することを決定しました。生産は2021年前半の終わりまでに減少するでしょう。閉鎖は合計約65人の従業員に影響を及ぼします。Metso Outotecは、顧客にサービスを提供するために、既存の北米および中米の製造拠点を利用します。
メッツォアウトテックの消耗品事業エリアの社長、Sami Takaluoma(サミ・タカルオマ)は次のように述べています。
「私たちは、持続可能で収益性の高い成長を確保するために、グローバルな供給拠点を継続的にdeveloping(発展、開発、展開など)しています。工場を閉鎖することは難しいが必要な決断であり、それが従業員に影響を与えることを私たちは認識しています。移行を通じて彼らをサポートするよう努めます。」
North Bay unit(ノースベイユニット)は、鉱業(マイニング)で使用されるゴムとポリメットの摩耗部品を製造しています。今日、Metso Outotecは、すべての主要な鉱業市場で広範なサービスネットワークを備えたゴムおよびポリメットミルライニングの大手プロバイダーです。同社は現在、世界で合成ソリューションを製造する11の工場を運営しています。
■Metso Outotecについて
Metso Outotecは、世界中の骨材、鉱物処理、金属精製、リサイクル業界向けの持続可能な技術、エンドツーエンドのソリューションとサービスのフロントランナーです。製品とプロセスの専門知識により、お客様のエネルギーと水の効率を改善し、生産性を高め、環境リスクを軽減することで、私たちは前向きな変化のパートナーです。
フィンランドのヘルシンキに本社を置くMetso Outotecは、50か国以上で15,000人以上を雇用しており、2019年のプロフォーマ売上高は約41億ユーロでした。 同社はナスダックヘルシンキに上場しています。
*リリース内容から「ですます調」で表記しています。