Metso Outotec (メッツォ・オートテック):2020年10月23日
Metso OutotecとBoliden(ボリデン)は、スウェーデン北部のGällivare(イェリバーレ)にあるBolidenのAitik(アイチク)銅鉱山のサービス契約の延長に署名しました。ライフサイクルサービス契約の3+ 2年間の延長は、ミルライニング、シュートライニングソリューションの供給、研削回路の予防保全、および使用済み摩耗部品のリサイクルを対象としています。受注金額は開示されません。契約の最初の部分は、Metso Outotecの2020年第3四半期の受注で予約されています。
この契約は、パフォーマンスベースのトン当たりのコスト契約であり、Metso Outotecは顧客のプロセスの成果に応じて支払いを受けます。目標は、粉砕回路の可用性を確保し、貴重な生産時間を最大化することであり、双方に利益をもたらす共通の目標を目指しています。
■責任ある鉱業事業を発展させる長いパートナーシップ
Metso OutotecとBolidenは1960年代から協力してきました。何十年にもわたって、コラボレーションは、稼働時間と年間生産量を改善し続けながら、新たなニーズを満たすために進化してきました。
安全性はBolidenの最優先事項であり、安全性の強化も新しい契約の範囲に組み込まれています。Metso Outotecは、メンテナンス時間を短縮し、部品の摩耗寿命をさらに延ばすソリューションを提供します。新しい契約では、摩耗した摩耗部品の管理にも重点が置かれています。これは、Metso Outoteがそれらをより持続可能な方法でリサイクルおよび廃棄する機能を開発するためです。AitikのAGミルは、Metso Outotecの革新的なMegaliner(TM)ミルライニングを引き続き使用します。
*リリース内容から「ですます調」で表記しています。