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ヤンマー建機、後方超小旋回ミニショベル「ViO12-2A」を発売

 ヤンマーホールディングスのグループ会社であるヤンマー建機(本社:福岡県筑後市)は10月15日、後方超小旋回ミニショベル「ViO12-2A」を2020年10月16日に発売すると発表した。

 「ViO12-2A」は、サイドレバーを採用し広いオペレーター空間を確保したほか、さまざまな用途に合わせて選べる豊富なオプションを揃えた。また、最縮小時全幅が830㎜とコンパクトに設計されながら、トップクラスのバケット掘削力で住宅基礎工事や外構工事など狭い現場においても安定した作業を実現する。

 今後もヤンマーは、安全に作業が行える建設機械を提供するとともに、住宅建設やインフラ整備などの街づくりへの貢献を通じて、あらゆる人が安心して暮らせる社会の実現を目指す。

<主な特長>

1.サイドレバーの採用

 サイドレバーを採用することで安定した手元操作を実現するとともに、オペレーターが操作性を損なわずゆったりと座れる広い空間も確保した。上位機種のViO17で取り入れたサイドレバーを当クラスに反映させた事で、ヤンマーのラインアップでは最小クラスのサイドレバー仕様となる。

2.様々な用途に合わせて選べる豊富なオプション

現場の用途に合わせて選べる豊富なオプションを揃えました。主なオプションは以下の通り。

・標準アームよりも+150mm長く、さらに深い掘削が可能になる「ロングアーム」

・補強材を追加することで耐久性が向上する「補強アーム」

・お客様の扱い慣れた操作パターンに変更できる「2WAYマルチ」

・安定した操作が可能となる「追加カウンターウエイト」

・足元のペダルで操作できる「P.T.O.仕様」

<商品概要> ※価格と商品スペックはノーマル仕様の数値。

商品名:「ViO12-2A」

発売予定:2020年10月16日

メーカー希望小売価格:2,623,000円(消費税別)

年間販売目標台数:100台

商品スペック(商品型式:ViO12-2A)

搭載エンジン型式:3TNV70-WBVB

機械質量(kg):1,065

定格出力(kW/min-1):9.2

燃料タンク(L):12

輸送時寸法[全長 x 全幅 x 全高](mm):3,020 x 1,000 x 1,420

 ニュースリリース

 

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