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陸内協、令和2年度(2020年度)陸用内燃機関(エンジン)の生産・輸出 中間見通しを発表

 日本陸用内燃機関協会(陸内協)は10月1日、令和2年度(2020年度)陸用内燃機関の生産・輸出 中間見通しを発表した。

 令和元年度(2019年度)の陸用内燃機関の国内・海外生産合計台数は、前年度比92.9%の13,168 千台の実績となり、当初見通しに対して9 千台増加した。

 また、令和2年度の国内・海外生産合計台数は、同90.0%の11,845 千台の見通しで、当初見通しに対して455 千台減少した。

 また、令和2年度(2020年度)の海外生産比率は、ガソリン機関が、同1.9 ポイント上昇し81.8%、ディーゼル機関が1.5 ポイント上昇し19.9%となり、ガス機関が大きく12.6 ポイント上昇したのを合わせて全体では1.2ポイント上昇し71.7%となる見通し。

 この見通しは、陸内協会員会社のアンケート調査に基づき、令和2年度(2020年度)陸用内燃機関の生産・輸出の中間見通しと令和元年度(2019年度)実績をまとめたもの。ガソリン機関、ディーゼル機関、ガス機関について国内及び海外の生産台数と金額、輸出台数と金額を調査している。

 ニュースリリース

 

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