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イノベーションの70年を祝う・・・・・日立建機(北米)

 Hitachi Construction Machinery- North America:2020年9月1日

  (Deere & Company and Hitachi Construction Machinery Co, Co, Ltd.

 日立建機株式会社は、最初の油圧ショベルの製造から今日の技術的に高度な機械の製造まで、70年の革新を祝うことを誇りに思っています。日立にとって、今年は新しい10年の始まり以上のものです。日立建機の本格生産開始に向けた画期的な成果です。

 日立建機・南北アメリカの油圧ショベルの製品マーケティングマネージャーであるJonny Spendlove(ジョニー・スペンドラブ)は次のように述べています。

 「このマイルストーンは、日立の素晴らしい顧客と従業員のおかげで可能になりました。日立の寿命は非常に印象的であり、それは機械の品質と革新への賛辞です。私たちは、お客様が求めている効率、信頼性、耐久性を継続的に提供します。」

 日立の建設機械の量産は、1950年にU06ケーブル式ショベルの開発で始まりました。 同社はまた、1965年に、純粋に国内技術で作られた日本初の油圧ショベルであるUH03を構築することにより、油圧技術を開拓しました。それ以来、同社は大手重機メーカーとして成功を続けています。コンパクトショベルやフォレスターからマイニングショベルやホウルトラックまで、日立はお客様が信頼できるさまざまな機械を提供し続けています。

 同社はその過程で強力なパートナーシップを確立してきました。1983年、日立建機株式会社とDeere & Company(ディア&カンパニー=John Deere)が協力してOEM供給契約を締結しました。それ以来、3つの製造施設を持つ2つの合弁会社が設立されました。2002年には、日立とJohn Deere(ジョンディア)は、意思決定を合理化し、顧客サポートを改善するために、北米、中南米のマーケティング業務も統合しました。

 日立は、将来の生産能力と効率を高めるために、製造設備に多額の投資を続けています。 各機械は受注生産方式であり、品質保証プロセスと組み合わせたリーン生産方式によって可能になります。

 同社は、顧客が現場での効率、信頼性、耐久性をさらに向上できるように、高度なテクノロジーを機械に統合することに引き続き注力しています。そのような技術の1つが、Topcon(トプコン)との日立ソリューションリンケージ統合グレードコントロールです。新しい建設ショベル技術により、オペレーターはグレードを設定して保持することができ、効率を高めながら、毎日の運用コストを削減できます。

 日立が革新的な道を歩み続けるにつれて、顧客のニーズを満たし、それを超える新しいマシンが導入されます。2019年には、低燃費のEX-7シリーズショベルEX1200-7、EX2600-7、EX3600-7、EX5600-7が含まれていました。

 Spendlove(スペンドラブ)は次のように述べています。「日立チームは、お客様に競争力を与えることができる新しい機械と技術を絶えず開発しています。過去70年間、日立の機械を信頼してくださったお客様に感謝し、将来性のあるものを楽しみにしています。」

 ニュースリリース

 *リリース内容から「ですます調」で表記しています。

 

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