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ワッカー・ノイソン、執行委員会を拡大

・Felix Bietenbeck(フェリックス・ビエテンベック)が新たにCOO就任

・理事会が3名から4名に拡大

 Wacker Neuson Group:2020年9月23日:

 ミュンヘン、2020年9月23日・・・・・Wacker Neuson SE(ワッカーノイソンSE)の監督委員会は、2020年10月1日付けで執行委員会の新メンバーとしてFelix Bietenbeck(フェリックス・ビエテンベック)を任命しました。

 監査役会は、近年のグループの力強い成長に対応して、執行委員会を拡大しています。

 Wacker Neuson SEの監査役会会長、Hans Neunteufel(ハンス・ニュートゥフェル)は次のように述べています。

 「革新的な軽量コンパクト機械のポートフォリオにより、過去数年間でダイナミックな成長を遂げてきました。Bietenbeck氏を、運用の専門知識が証明された経験豊富な業界リーダーであるWacker Neuson Groupで受賞できることを嬉しく思います。このエグゼクティブの拡大で理事会は、新たなビジネスチャンスを最大限に活用するために必要となる、リーダーシップと組織的タスクの増加について語っています。」

 Felix Bietenbeck(フェリックスビーテンベック:55)は、Continental Group(コンチネンタルグループ)で国際的なキャリアを成功させた後、Wacker Neusonに入社しました。彼は直近の役職で、約10,000人の従業員と20を超える製造および開発拠点を持つビジネスユニットであるビークルダイナミクスを担当するエグゼクティブバイスプレジデントを務めました。それ以前は、中国、メキシコ、ドイツを拠点とするコンチネンタルでさまざまな役割を果たしました。これらの地位で、彼は成長と再編の両段階を成功裏に形成する上で重要な役割を果たしました。

 Bietenbeck氏と同時に、Wacker Neuson SEの執行委員会のメンバーは4人になりました。2017年9月、CTOおよびCOOとしての役割に加えて、Martin Lehner(マーティンレーナー)CEOが理事会の議長に任命されました。10月以降は、Bietenbeck氏がCOOを務め、Lehner氏はグループの戦略的方向性と革新的な取り組みのさらなる強化に注力します。

 Alexander Greschner(アレクサンダー・グレシュナー)CSOとWilfried Trepels(ウィルフリード・トレペル)CFOに​​委託された機能は変更されていません。

 「Felix Bietenbeck(フェリックスビーテンベック)氏の長年の経験と専門知識が私たちの会社に大きな価値を追加するので、私はFelix Bietenbeckの任命を喜んでいます。執行委員会の拡大は、目標は、私たちの組織を顧客のニーズにさらに近づけ、冗長な構造を排除し、報告ラインを合理化し、革新的な能力にさらに強力な勢いを与えることです」とLehner(レーナー)氏は結論付けています。

■Wacker Neuson Groupについて

 Wacker Neuson Groupは、世界中に約5,500人の従業員を擁する国際的な企業ネットワークです。2019年度、グループ売上は19億ユーロ(約2,280億円、120円換算)に達しました。軽量でコンパクトな機械の大手メーカーとして、グループは顧客に幅広い製品ポートフォリオ、幅広いサービス、効率的なスペアパーツサービスを提供しています。

 Wacker Neuson Groupは、建設、ガーデニング、造園、農業の専門ユーザーだけでなく、自治体やリサイクルや鉄道輸送などの業界の企業の間で選ばれるパートナーです。 Wacker Neuson、Kramer、Weidemannの製品ブランドがグループに属しています。Wacker Neuson SE株式は、フランクフルト証券取引所の規制されたプライムスタンダードセグメント(ISIN:DE000WACK012、WKN:WACK01)に上場されており、SDAXのメンバーです。

 ニュースリリース

 *リリース内容から「ですます調」で表記しています。

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