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米キャタピラー、資源産業の副社長にマーク・キャメロンを任命

・最大の鉱業顧客の1つであるRio Tintoから

 イリノイ州ディアフィールド・・・Caterpillar(キャタピラー)は本日、取締役会がMarc Cameron(マーク・キャメロン)を副社長に任命したと発表しました。キャメロンは、Caterpillarの資源産業の販売、サービス、テクノロジー部門を担当します。

 Cameronは、地表および地下鉱山で20年の深い専門知識を有しており、建設業界での初期のキャリア経験があります。彼は複雑なグローバルチームを率いており、鉱業の幅広い知識を持ち、Caterpillarの最大の鉱業顧客の1つであるRio Tinto(リオ・ティント)チームのリーダーとしてさまざまな役割を果たしてきました。彼は2020年11月2日にCaterpillarで職務を開始し、アリゾナ州Tucson(ツーソン)を拠点とする予定です。

 Caterpillarの資源産業グループ社長であるDenise Johnson(デニス・ジョンソン)は次のように述べています。 「Marcの深い採掘経験は、お客様へのフォーカスをさらに高め、テクノロジーソリューションを含むCaterpillarサービスの成長を加速させます。」

 Cameronは2003年にRio Tintoに入社し、ユタ州Salt Lake City郊外のRio Tinto Kennecott鉱山を含む、同社の銅鉱山とダイヤモンド鉱山のすべての価値ある生産活動をリードしてきました。ごく最近、彼は、Rioの北米の遺産資産の廃止戦略の策定と実行を主導しました。Rio Tintoに入社する前は、大規模な建設およびエンジニアリング組織であるPeter Kiewit and Sonsの土木技師でした。Cameronは、New Brunswick大学で工学の理学士号を取得し、経営学修士号を取得しています。

 ニュースリリース

 *リリース内容から「ですます調」で表記しています。

 

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