kikai-news.net

三一重工、フォーチュン誌の中国トップ500ランキングで168位から133位に上昇

 三一(SANY):7月28日

 7月27日、「2020 Fortune(財富) China 500リスト」がリリースされました。このリストでは、上場企業である三重重工が133位、売上高が756.66億元で、昨年より35位も上昇しており、建設機械製造業界で1位となっています。

 フォーチュン誌が毎年発行している中国のトップ500ランキングは、世界の市場に上場しているすべての中国企業を対象としており、年間売上高に基づいてランク付けされています。2010年にリストが発表されて以来、三一重工はリストに欠かしたことがなく、2年目以降、業界において10年連続で第1位にランクされています。

 今年リストに載っている企業の年間売上高のしきい値は178億元に引き上げられました。 2019年の卓越した市場パフォーマンスに依存して、三一のランキングは昨年の168位から133位に上昇し、業界での主導的地位が再び上昇しています。

 その卓越した収益パフォーマンスに加えて、三一重工の経営品質は無視することはできません。「フォーチュン」リストのデータは、112.07億元の利益で、「最も収益性の高い企業のランキング」で69位、「自己資本利益率(ROE)が最も高い40社」で69番目にランクされていることを示しています。三一重工はROEが25.23%で22位であり、その運用品質は着実に向上しています。

 先にメディアから発表された「中国市場トップ500市場リスト2020」では、三一重工が市場価値リストで98位にランクされ、中国の機械産業でも1位にランクされました。

 ニュースリリース

 *リリース内容から「ですます調」で表記しています。

 

モバイルバージョンを終了