このブランド統合により、コマツグループは、坑内掘り向けハードロックや露天掘り向けのホイールローダー、ブラストホールドリルの商品拡充を進め、鉱山事業におけるコマツブランドの更なる強化を目指す。
ブランド変更後、初めての商品となるコマツZT44トラックドリル(写真、米国アリゾナ州)は、今年3月にラスベガスで開催されたCONEXPO-CON/AGG 2020に出展した。
なお、KMCの露天掘り向けロープショベル、坑内掘り向けソフトロック用製品等は、長い歴史を象徴する「P&H」、「Joy」ブランドを今後も使用していく。
コマツは2021年の創立100周年とその先の成長に向けて、今後も「品質と信頼性」を追求し、企業価値の最大化を図るとともに、ダントツバリュー(顧客価値創造を通じたESG課題の解決と収益向上)により、安全で生産性の高いスマートでクリーンな未来の現場の実現を目指していく。
*1 ブラストホールドリルについては新商品よりコマツブランド商品を展開。
ニュースリリース(英文)