kikai-news.net

メッツォ・オートテック(Metso Outotec)、従業員協力交渉を開始

 Metso Outotec Corporation(メッツォ・オートテック):2020年7月8日

  Metso Outotecは、フィンランドでの組織再編に関連する従業員協力交渉を開始します。

 2020年7月1日にMetsoのミネラル事業とOutotecが合併した後、Metso Outotecの組織モデルは、新会社の構造と戦略に対応するように計画されています。目標は、Metso Outotecの効率的なビジネスオペレーションをサポートし、顧客のニーズに対応し、以前の2つの組織の重複を減らし、設定された相乗効果目標を達成する組織モデルを作成することです。

 フィンランドの従業員の大部分、約2,400人の従業員が交渉の対象です。計画された再編成の推定削減ニーズは最大280人の従業員であり、さまざまな従業員グループに対する再編の影響は2020年9月に決定されると予想されます。

 Outotec Turula Oyでは人的影響は想定されていません。Outotec(セラミック)Oy;  Outotec(フィルター)OyオペレーションおよびMetso Minerals Oy’s Aggregatesビジネスでは。

 現地のプロセスとスケジュールに従って新しい組織を構築することに関連する同様の交渉プロセスは、Metso Outotecが事業を行っている他の国でも計画されています。

■Metso Outotecについて

 Metso Outotecは、骨材、鉱物処理、金属精製、リサイクル業界向けの持続可能なテクノロジー、エンドツーエンドのソリューションとサービスのフロントランナーです。お客様のエネルギーと水の効率を改善し、生産性を向上させ、製品とプロセスの専門知識で環境リスクを低減することにより、当社は前向きな変化のパートナーです。

 フィンランドのヘルシンキに本社を置くMetso Outotecは、50か国以上で15,000人を超える従業員を擁し、2019年の例示的な合計売上高は約42億ユーロ(約5,040億円、120円換算)でした。 同社はナスダックに上場しています

 ニュースリリース

 *リリース内容から「ですます調」で表記しています。

 

 

モバイルバージョンを終了