明治グループでは、「明治グループサステナビリティ2026ビジョン」の3つの活動テーマの一つに「環境との調和」を掲げている。これを実現すべく新工場では、CO2排出削減に向けた太陽光パネルの設置やコージェネレーションシステムの導入、水資源の徹底的な再利用などに取り組む。生活必需品である牛乳の安定供給に加え、サステナビリティへの取り組みも強化することで、持続可能な社会の実現に向け、引き続き事業を通じた社会課題解決に貢献していく。
<新工場の概要>
建設予定地:北海道恵庭市戸磯47番15(恵庭テクノパーク内)
延べ床面積:約17,000m2
生産品目:牛乳
生産能力 :約70,000kl/年
投資額:約120億円
<今後のスケジュール>
2020年12月:札幌工場生産中止
2021年3月:新工場着工予定
2022年6月:新工場順次生産開始
2023年3月:旭川工場生産中止
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