・新しい6MCR、8MCR、10MCRクローラースキッドショベルは、スキッドステアの迅速さとショベルの360度回転を組み合わせて、現場での生産性を高めます。
2020年6月18日
Mecalac North AmericaのGeneral ManagerであるPeter Bigwood(ピーター・ビッグウッド)は次のように述べています。
「すべてのMecalac設計の主な目標の1つは、複数のマシンに取って代わることができる1台のマシンを提供することにより、現場での混雑を減らすことです。MCRシリーズは、多機能で、アタッチメントに応じて、スキッドステア、掘削機、起伏の多い地形のフォークリフトとして機能します。私たちは新しいMCRシリーズを設計しました。すべての現場で時間が最も重要であることがわかっているため、そのサイズが他のどのサイズよりも速くなるようにしています。しかし、効率に関しては速度は方程式の一部にすぎないため、特許取得済みの3部構成のMecalacブームシステムで比類のない動作範囲を追加し、オペレーターが単一の位置からより多くのことができるようにしました。これらの機能を組み合わせることで、真にゲームを変える多様性が生まれます。」
新しいMCRシリーズは、油圧トランスミッションと、あらゆる仕事を引き受けるのに十分強力なモーターを備えています。 専用ポンプがモーターを駆動し、市場に出回っている従来のミニショベルの2倍の速度を可能にします。 3台のマシンはそれぞれ、最大6.2 mph(10 kph)の走行速度が可能です。 これにより、現場を移動するのに費やされる時間が大幅に削減され、サイクル時間が短縮され、不要なダウンタイムが減少します。
ニュースソース:複数メディアが配信 OEM off highway(2020年6月18日)
*リリース内容から「ですます調」で表記しています。