Moog（ムーグ）：2020年6月8日
Moogの会長兼CEOのJohn Scannell（ジョン・スキャンネル）とMoogの執行役員は、2020年6月2日に従業員に次の手紙を出しました。
これは、米国と世界全体の不安の重要な時期です。怒りと欲求不満が私たちのコミュニティの沸点に達していることを見出し、人種格差の問題が見出しを支配しているのを見ます。 私たちは、あなたがこれらの出来事に対して怒り、悲しみ、または恐れを感じているかもしれないことを理解しています。私たちは、これらのストレスの多い困難な時代におけるあなたの気持ちを認め、あなたの組織のリーダーとしての私たちの展望を提供したいと思っています。
人々として、コミュニティとして、そしてグローバル社会として、私たちは皆、憎しみと差別に立ち向かう必要があります。
私たちは皆平等であり、お互いに尊厳、尊敬、および配慮を払わなければなりません。最近の出来事とそれに続く抗議の結果として、今こそ、私たちが信頼、尊敬、誠実さという会社の中核的価値観を再強調する時が今まで以上にあります。そして、全社的により積極的な役割を果たし、障壁と不平等を打ち破り、すべての従業員が繁栄できるようにします。
Moogでは、人種差別、不正、暴力に反対しています。We’re All In This Together（私たちはこのすべてを一緒に）。一緒に立つには、お互いに立ち上がる必要があります。私たちは皆、尊重し、オープンで、歓迎的であり、そしてすべての人の個人的な違いを包括することを目指しなければなりません。会話を続け、お互いに耳を傾け、協力して解決策を見つけ、有意義な変化をもたらしましょう。
私たちはあなたの会社のリーダーとして、多様性、公平性、インクルージョン（包含、包括）への取り組みをさらに構築し、誰もが尊敬され、包含され、快適で、完全で信頼できる自己を毎日働かせるために力を与えられる環境を育む方法を模索しています。Moogの成功は、これからも、そしてこれからも、独自の視点からのみ生まれる革新のタイプの上に築かれています。
偏見や差別のない、偏見のない行動が許されない環境で働くとき、誰もが恩恵を受けます。 私たちの文化を保護し、ここで働くすべての人を受け入れることへの献身と献身に感謝します。
＊リリース内容から「ですます調」で表記しています。
■参考：Mr. John R. Scannell（ジョン・R・スキャネル氏）について
取締役会長、クラスB取締役、任期満了2023年
Scannell氏は会長兼最高経営責任者（以下「CEO」）です。Scannell氏は、1990年にアイルランドのMoogのエンジニアリングマネージャーとしてMoogに入社し、後にドイツに移動してMoog GmbHのオペレーションマネージャーになりました。1999年に彼はアイルランドのムーグのゼネラルマネージャーになり、2003年にはボーイング787プログラムマネージャーとしてニューヨーク州イーストオーロラの航空機グループに異動しました。 2005年に契約および価格設定担当ディレクターに任命されました。Scannell氏は、2005年に同社の副社長に、2007年に最高財務責任者に選出されました。2010年12月2日まで、彼は社長兼最高執行責任者に選任されました。ハーバードビジネススクールの修士号に加えて、Scannell氏はB.S. およびM.S. アイルランドのコーク大学で電気工学の学位を取得しています。
画像：Scannell氏