クボタは例年、顧客と直接コミュニケーションをとり、全国各地で農業機械の展示会を開催している。昨年は主要なものだけでも、延べ10万人を超える顧客が来場した。しかし昨今、新型コロナウイルスの影響により、例年通りの展示会開催が制限されることから、オンラインでいつでもどこからでも参加できる農フェスを開催することにした。
農フェスでは、自動運転農機をはじめとした最新のスマート農機や、「130周年アニバーサリーモデル」の紹介、農業機械ユーザーのインタビュー動画配信、栽培技術相談などさまざまなコンテンツを用意し、日本の農業を支える仲間が交流する場を目指している。なお同サイトは、農業従事者の顧客に限らず、誰でも閲覧できる。
クボタは日本農業への貢献を使命としており、今後も農業従事者に寄り添って、事業活動を展開していく。