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木村工機、東大阪市に新工場建設用地を取得、2022年3月以降に稼働予定

 木村工機(本社:大阪市中央区)は4月10日、新工場を建設するため、東大阪市高井田に土地(敷地面積約5,500㎡)を取得すると発表した。

 木村工機は現在、空調機器の生産を八尾製作所(大阪府)・河芸製作所(三重県)で行っているが、近年、売上高が順調に増加する中、生産能力の拡大及び八尾製作所のリニューアルの必要性が生じてきた。そこで 空調機器の主要部品である熱交換器の製造工場を新たに 建設することにした。

 また、並行して八尾製作所のリニューアル計画を予定 しており その結果、生産能力 30 %増を予定している。なお、新工場を建設する時期について、今後の新型コロナ問題等 による経済情勢を踏まえて検討し、決定次第開示する。

<取得資産の内容>

所在地:大阪府東大阪市高井田

敷地面積:5,456.56 ㎡

投資金額:約14 億円

資金調達:自己資金及び金融機関からの借入金

資金額は土地取得に伴う諸費用(不動産取得税、消費税、仲介手数料等)を含む概算金額。

取締役会決議:4月10日

契約締結日:2020年4月下旬(予定)

物件引渡日:2020年5月~6月(予定)(予定)

稼働予定:2022年3月期以降

取得相手先:非公表

 ニュースリリース

 

 

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