Deere & Company （ディア社）：2020年4月9日
・ディアは、UAW、国土安全保障省、およびイリノイ製造業者協会と協力して、COVID-19（新型コロナウイルス感染症）の健康危機に対応して、医療従事者のための保護フェイスシールドを製造するために、全国の多くの組織や企業に参加しています。
・従業員は、4月8日水曜日にイリノイ州MOLINE（モリーン）のJohn Deere Seeding Group（ジョンディアシーディンググループ）で生産を開始しました。この工場は、世界中の顧客ベースに向けて、植栽装置と精密農業ソリューションを製造しています。
・ディアは、生産の初期段階で25,000個のフェイスシールドを生産する予定であり、さらに200,000個のフェイスシールドを生産するための材料とサプライ品を注文しました。
・最初の25,000個の保護フェイスシールドは、8つの州の16の米国Deere工場と、同社の米国Deere-Hitachi（ディア・日立）工場に配送され、現地で販売されます。最初の実行は、これらのコミュニティの医療従事者の差し迫ったニーズを満たすのに役立ちます。
材料と消耗品は、追加の200,000面シールドを生産するためのものです。同社はプロジェクトにウィスコンシン大学マディソン校のオープンソースデザインを使用しており、従業員基盤の専門知識、スキル、革新を活用しています。
ディア社の最高経営責任者であるJohn May（ジョン・メイ）は次のように述べています。
「私たちの製造および供給管理チームは、製造および保守の従業員、UAW、そしてパートナーとともに、この危機の際に私たちがサポートを提供し、医療従事者を保護できるように精力的に取り組んできました。私たちの従業員が住んで働いているコミュニティと緊密に連携することで、私たちは自宅の近くで特定したニーズをサポートし、プロジェクトが拡大するにつれて、国全体の追加の緊急のニーズに対処できるようになります。
John Deere Seeding Groupの従業員はこの特別プロジェクトをサポートし、従業員を保護するために会社全体で採用された広範囲で強力な安全対策を利用しています。
UAW会長のRory L. Gamble（ロリー・L・ギャンブル）は次のように述べました。
「今日はUAWとUAWメンバーにとって非常に誇りに思う日です。Ray Curry（レイカリー）事務総長兼農業実施部局長と地域4のRon McInroy（ロンマッキンロイ）局長がこの取り組みに貢献したハードワークに感謝します。これには、メンバーが製造を開始するために必要な健康と安全の準備を整える作業も含まれていました。この危機を救うために危機の最前線にいる医療従事者に必要な顔面シールド。特に、この重要な仕事をするためにステップアップしている勇気あるUAWメンバーを誇りに思っています。」
保護面シールドの製造は、COVID-19の発生に対応して会社とその従業員が実行した多くの取り組みの1つです。 米国での取り組みには以下が含まれます。
・医療施設へのPPE寄付
・地元のフードバンクとアメリカ赤十字への寄付を奨励する2対1の従業員マッチプログラム
・工場の従業員が使用する約18,000の保護フェイスシールドの製造
・このボランティア活動に費やされた時間の間、ジョンディア財団からの試合と共に、コミュニティメンバーの布製マスクを縫う従業員ボランティア活動
・COVID-19イノベーションサイトを立ち上げ、フェイスシールドを保護バンプキャップに取り付けるための3Dプリントクリップを含む、関連プロジェクトのオープンソース仕様を共有
COVID-19に対するDeereの対応に関する追加情報については、コロナウイルス更新センターにアクセスしてください。
■Deere＆Company（ディア＆カンパニー）について
Deere＆Company（NYSE：DE）は、高度な製品とサービスを提供する世界的リーダーであり、その土地に関連する仕事をしている顧客、つまり土地を耕作、収穫、変容、豊か化、そして築く顧客の成功に尽力しています。食糧、燃料、シェルター、インフラストラクチャのニーズが劇的に高まっている世界。1837年以来、ジョンディアは誠実さの伝統に基づいて構築された優れた品質の革新的な製品を提供してきました。
＊リリース内容から「ですます調」で表記しています。