CLAAS(クラース):2020年4月7日
Bad Saulgau(バート・ザウルガウ)サイトでの生産は、供給業者での生産停止のためにHarsewinkel(ハルセヴィンケル)のCLAASサイトでの最初の2週間の連続生産が停止したにもかかわらず、計画通りに稼働し続けています。
プロダクションCLAAS Saulgau GmbHのマネージングディレクターであるPatrick Boos(パトリック・ブース)は次のように説明しています。
「私達は私達のディーラーと顧客にこれまでと同じように信頼性の高いグリーン飼料収穫機械を供給し続けています。これは、来たる第1カット以降の供給のセキュリティを保証できることを意味します。4月末にフロントアタッチメントの生産に変更する前に、3桁半ばの数のモアユニット、スワーサー、テッダー、ローダーワゴンが製造される予定です。 私たちはセキュリティ対策を講じており、部品の包括的な在庫があることを考えると、現時点で計画された目標を達成できると確信しています。もちろん、従業員の保護は私たちの最優先事項です。」
4月1日以来、CLAASの飼料収穫部門の責任者であり、CLAAS Saulgau GmbHおよびCLAAS Material Handling GmbHのマネージングディレクターでもあるUlrich Nickol(ウルリッヒ・ニコル)は、次のように付け加えています。
「ヨーロッパで生産を継続する数少ない農業機械工場の1つとして、私たちは幸運にも通常のレベルで生産を停止することなく生産を継続できる立場にあります。一部のサプライヤーの状況はわずかに悪化しましたが、通常、緑の飼料収穫セグメントのサプライヤー部品で十分に対応しています。一部のユニットの組み立てが遅れたのは、スワーザーの生産だけでした。ただし、関連するサプライヤーはすでに生産を再開しているため、延期されたユニットの生産を迅速に再開できます。さらに、中期的に現在の需要をカバーするのに十分な吹き流しがすでに生産されており、供給不足が発生しないことが保証されています。」
Bad Saulgauは、CLAAS芝刈り機ユニット、テッダー、スワーサー、ローダーワゴン、飼料輸送ワゴンの生産施設です。さらに、フロントアタッチメントに加え、ジャガーシリーズのインテークユニットとチョッパーユニットも製造しています。
*リリース内容から「ですます調」で表記しています。