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日鉄エンジニアリング、新型コロナ対応(その4)を発表

 日鉄エンジニアリングは4月8日、新型コロナウィルス(COVID-19)への対応について(その4)を発表した。

 以下、リリース原文。

新型コロナウィルス(COVID-19)への対応について(その4)

 日鉄エンジニアリング株式会社(代表取締役社長:石倭 行人、本社:東京都品川区、以下「当社」)は、新型コロナウィルス感染拡大防止への対応について、昨日政府から発令された「緊急事態宣言」を踏まえ、既に実施している本社地区及び北九州技術センター(北九州市戸畑地区)における在宅勤務の範囲を拡大し、西日本支社(大阪市)及び九州支社(福岡市)に勤務する社員についても、在宅勤務を基本とする体制とし、また実施期間についても延長することと致します。

1.在宅勤務の実施について

 2020年5⽉6⽇(水)までの間、本社地区(品川区)、北九州技術センター(北九州市)、西日本支社(大阪市)及び九州支社(福岡市)に勤務する社員は、原則として在宅勤務といたします。(他の拠点に勤務する社員についても、在宅勤務・時差出勤を推奨しております。) 但し、事業継続の観点から出社が必要となる⼀部の社員については、所属⻑が判断の上で⽇時を限定し、出社させる事といたします。

2.直接面談の延期・中止について

 直接面談(出張、会議・打合せ)は、原則として延期または中止し、当面の間の代替策として電話、メール、Web会議等の ICTツールを活⽤して対応いたします。業務内容や緊急性を考慮してやむを得ないと判断される場合のみ、所属長の許可を得た上で実施することとします。(社員の本社⇔戸畑の出張も原則として禁止しております。なお、採用セミナーについても延期・中止、またはWEBセミナーでの実施といたします。)

3.その他

 なお、当社では引き続き下記の対策を講じております。

1) 社員の健康管理の徹底

・毎朝の検温・体調確認

・外出時・出社時のマスク着用、手洗いの励行など

・政府・厚労省のガイドラインに則り、37.5度以上の発熱が4日以上持続、又は、強いだるさ (倦怠感)、息苦しさがある場合「帰国者・接触者相談センター」へ連絡・相談

2) 時差出勤の推奨

 やむを得ず出社が必要となる場合においても、フレックスタイムを活用して時差出勤するなど可能な限り混雑時の公共交通機関の利用を回避します。

当社のフレックスタイム勤務は、臨時で下記の通りの運用とします。

・コアタイム:11時~14時

・フレックスタイム:始業5時~11時 終業14時~22時

3) 直接面談(出張、会議、打合せ)を行う場合について

 所属長の許可を得た上で、直接面談の打合わせを実施する場合は、移動中を含めてマスクを常に着用する等の感染予防を徹底します。

4) イベント、研修会、懇親会等について

 社内外を問わず原則中止または延期とする。

5) 建設工事現場での対応について

 協力会社を含めた当社建設工事現場への入構者は、上記1)、2)の対応に準ずる。また、現場毎に感染予防策として、手洗いや咳エチケット・マスク着用等、感染防止の対策・啓発を実施。

 当社は、社内外への感染被害抑止と社員(派遣社員・協力会社を含め)の安全確保を最優先に、刻々と変化する状況を注視しつつ、今後とも必要な対策を講じてまいります。ご不便をおかけいたしますが、関係先の皆さまにおかれましては、何卒ご理解賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。

 ニュースリリース

 

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