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日立建機、土浦など国内4工場で生産調整、新型コロナウイルス感染拡大に対応

 日立建機は4月7日、新型コロナウイルス感染拡大による世界各地での需要減少を考慮し、国内4工場における製缶、組立、塗装などの各作業について、4月から5月にかけて、段階的に、生産調整を計画していると発表した。今後、各国・地域の政府による規制強化などによっては、計画の見直しも随時行う。

 感染拡大とその長期化で、世界各地の人々の暮らしに影響が出てきているが、各方面で取り組んでいる感染拡大防止策が功を奏し、混乱が収束できるよう、グループを挙げて協力していく。

 (日立建機の国内拠点

■土浦工場(茨城県土浦市)

生産調整期間:4月13日~4月17日、5月11日~5月15日

生産調整品目:中型油圧ショベル

■龍ケ崎工場(茨城県龍ケ崎市)

生産調整期間: 4月13日~4月17日、5月11日~5月15日

生産調整品目:中型ホイールローダ

■霞ケ浦工場(茨城県かすみがうら市)

生産調整期間:4月13日~4月17日、5月11日~5月15日

生産調整品目:油圧ショベル用部品(走行モータや減速機など)

■常陸那珂臨港工場(茨城県ひたちなか市)

生産調整期間:4月14日~4月20日、5月11日~5月15日

生産調整品目:大型油圧ショベル

 ニュースリリース

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