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コネクレーンズ、フィンランドで従業員協力交渉が締結・・・一時解雇は最長90日

 Konecranes (コネクレーンズ):2020年4月7日

 コネクレーンズは、国内の会社の全従業員、合計で約2,000人を対象とする一時解雇に関して、フィンランドの労働評議会の代表と協力交渉を締結しました。交渉は先週、コロナウイルス(COVID-19)の流行の影響により開始されました。

 一時解雇は、国内のさまざまなビジネスユニットまたは部署のニーズに基づいて実行され、勤務時間の短縮などのオプションも含めるように対策が講じられます。先週述べたように、一時解雇の期間は2020年の最長で最長90日です。フィンランドに加えて、コネクレーンズはすでに、同社のグローバルオペレーションの全範囲にわたるコスト削減に積極的に取り組んでいます。

■Konecranesについて

 Konecranes(コネクレーンズ)は、世界をリードするLifting Businesses™のグループであり、製造およびプロセス産業、造船所、港湾、ターミナルなどの幅広い顧客にサービスを提供しています。コネクレーンズは、生産性を高めるリフティングソリューションと、あらゆる種類のリフティング機器のサービスを提供します。2019年のグループの売上高は合計33.3億ユーロ(約3,996億円、120円換算)でした。MHE-Demagを含むグループには、50か国に約18,000人の従業員がいます。コネクレーンズの株式は、ナスダックヘルシンキに上場しています(記号:KCR)。

 ニュースリリース

 *リリース内容から「ですます調」で表記しています。

 

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