・低価格モデル YK-XEシリーズに高可搬機種追加
今回の2モデルの追加により、同シリーズは昨年発売したYK400XE-4(アーム長400mm)と合わせ3モデルとなる。これにより、スマートフォンやパソコンなどの小型部品だけでなく、家電や自動車などの大型部品の組み立て、搬送、仕分けなどの用途の幅が広がる。
同社のスカラロボットは、1976年に自社工場に導入して以来40年を超える歴史がある。以降、製品の拡充を進め、現在では業界トップクラスの豊富な製品群をラインアップしている。より充実したバリエーションの中から最適な機種を選ぶことで、顧客の生産設備の最適化と設備投資の低コスト化に貢献する。