三菱ロジスネクストは3月31日、滋賀工場(滋賀県近江八幡市)の敷地内に新たに建設していた実験施設「技術開発センター」について、4 月1 日から稼働を開始すると発表した。
この「技術開発センター」は、三菱ロジスネクストが有していた新川崎事業所(神奈川県川崎市)、京都工場(京都府長岡京市)、滋賀工場の3 拠点の実験施設を、三菱ロジスネクストのモノづくり部門の中枢と位置付ける滋賀工場に集約し、開発機能を強化することを目的に建設した。「技術開発センター」建設に加えて、新川崎事業所の技術本部を滋賀工場に移転することで「製品品質の向上」「業務効率の向上」「開発リードタイムの短縮」「成長分野への開発力強化」を図る。
三菱ロジスネクストは今後も、より快適に、より簡単に、安心してお使いいただけるフォークリフトや無人搬送機などの物流機器の開発を進め、社会にとって重要なインフラである物流を支えていく。
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