斗山インフラコア(Doosan Infracore):2020年3月30日
斗山インフラコアは、Tata Daewoo商用車用にこの新しいエンジンDX12電子エンジンを開発しました。エンジン容量は11.1リットル、最大出力は460馬力。電子モデルとして開発されたこの新しいエンジンは、高性能でありながら環境に優しい製品であり、EGRなしで作動した場合でも、世界で最も厳しい排気ガス規制(Euro 6)を満たしています。
■ SCR(選択的触媒還元):
斗山インフラコア Engine BGの代表取締役であるHyungbum Paek氏は次のように述べています。
「DX12電子モデルは、燃費、耐久性、後処理の面で世界最高の製品競争力を提供します。 国内だけでなく主要な開発途上国でも商用車を製造する見込み顧客を探すために、市場拡大が促進されます。」
斗山インフラコアは、引き続き中型および大型エンジンのラインナップを拡大し、エンジン製造事業の成長を後押しします。昨年、斗山インフラコアのエンジン製造事業は前年比8.4%増の1兆1,561億ウォン(約1,041億円、0.09円換算)の売上高を達成しました。
*リリース内容から「ですます調」で表記しています。