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日清医療食品、新工場「ヘルスケアフードファクトリー関東(仮称)」建設計画を発表

 病院・介護福祉施設での給食サービスのリーディングカンパニーである日清医療食品(本社:東京都千代田区)は3月26日、栃木市千塚に6か所目となるセントラルキッチン「ヘルスケアフードファクトリー関東(仮称)」を設置することを決定し、栃木市の協力の元、3月26日に土地売買契約締結式を実施したと発表した。

 新工場「ヘルスケアフードファクトリー関東(仮称)」は同社ブランドである「モバイルプラス」等を日産約10万食製造可能な工場を予定しており、京都府亀岡市にある「ヘルスケアフードファクトリー亀岡」と同規模となる計画。

<計画概要>

名称:ヘルスケアフードファクトリー関東(仮称)

所在地:栃木市千塚産業団地

敷地面積:24,123.13㎡

建物面積:18,000㎡(2階建て)

工事開始予定日:2021年1月

操業開始予定日:2022年5月

製造商品:医療・福祉施設で提供する一般食、治療食

製造数:約10万食/日

採用計画:300名採用予定(地元採用枠:300名)

(内訳 正社員採用:100名 臨時社員:200名)

■セントラルキッチン:複数の病院や介護施設などの、大量の料理を提供する必要のある施設の調理を一手に引き受ける事で、規模のメリットを追求する施設。日清医療食品では、調理コストの低減、食品衛生管理の徹底、専門の栄養士の効率的配置を行うことによる、一定の品質の商品を安全かつ安定的に提供することを目的としている。

■モバイルプラス:「モバイルプラス」は提供する施設で再加熱、和えるだけで食事提供が可能な商品。これからの多様化する高齢者のニーズに対して少ない労働力でも持続継続可能な商品。

 詳細は、ニュースリリース

 

 

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