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明治、約37億円投じて京都工場で生産ラインの能力を増強、(ザバス)MILK PROTEINなど増産

 ㈱明治は3月25日、京都工場において、「(ザバス)MILK PROTEIN」(200ml)などを生産するラインの能力を増強すると発表した。

 「(ザバス)MILK PROTEIN」を含むプロテイン市場は、健康志向の高まりによる運動層の拡大等により、大きく伸長している(図)。特に、「(ザバス)MILK PROTEIN」を中心とした飲料タイプは、しっかりとプロテインを取ることができることだけでなく、手軽に飲用できることや、利便性の価値が受け入れられ、近年急成長している。今後も継続的に成長が見込まれることから、京都工場において、「(ザバス)MILK PROTEIN」(200ml)などのスリムアセプティックブリック200mlを生産するラインの能力を増強する。生産設備の増強を行うことで、安定的な商品供給を図るとともに、より一層のプロテイン市場の活性化に取り組んでいく。

<京都工場および増設するラインの概要>

所在地:京都府京田辺市大住立原1-1

生産品目:「(ザバス)MILK PROTEIN」(200ml)などのスリムアセプティックブリック200ml

生産能力:京都工場の生産能力が、増強により約1.6倍に拡大

稼働時期:2021年9月以降順次

投資金額:約37億円

 ニュースリリース

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