内側と外側を再設計した新しいマシンは、作業を迅速、簡単、効率的に行えるように構築されています。R070とR090ホイールローダーは、完全に密閉されたガラスキャビンを備えており、視認性が向上し、人間工学に基づいた制御レイアウトが実現しています。新機能は次のとおりです。
・高視認性キャビン・・・拡大ガラス面
・右開きの全窓・・・エアコン(オプション)
・新しいローダーブームデザイン・・・調整可能な右手首レスト
・デジタルディスプレイ・・・広いフットスペース
・フルサスペンションシート・・・チルト可能なステアリングホイール
長いリーチと優れたリフティング力により、幅広いローダータスクで優れたパフォーマンスが保証されます。どちらの機械も高い吊り上げ能力(R070:1,880 kgf、R090:2,160 kgf)を備えているため、オペレーターは材料をスムーズに操縦できます。すべての主要なローダー機能は、R070とR090の両方で、片手で簡単に操作できる単一のRHレバー上にあります。2段階の速度制御スイッチにより、オペレーターは速度を迅速に変更して効率を最適化できます。
クボタのV2607直噴エンジンは、Stage-Vに完全に準拠し、燃料効率に優れています。 さらに、新しく改善されたDPFは、サービス間隔を増やすことでメンテナンスを削減します。
クボタUKの建設機械開発マネージャー、Glen Hampson(グレン・ハンプソン)は次のように述べています。
「新しく改良されたホイールローディングマシンを紹介できることを誇りに思います。 R070とR090は両方とも、生産性の機能と余裕のある性能を備えた、パフォーマンスの向上のために構築されています。また、ローダーの経験がないオペレーターでも、安全かつ簡単に操作できるように設計されています。」
Kubota UKの農業機械開発マネージャー、Rob Edwards(ロブ・エドワーズ)は次のように追加しました。
「お客様は、汎用性が高く、信頼性が高く、メンテナンスの少ないマシンを求めていることを知っています。そのため、R070およびR090は、クボタの厳しい品質および性能基準を満たすように設計されています。ホイールローダーはメンテナンスが容易になるように設計されており、定期的なメンテナンスを必要とするエリアに簡単にアクセスでき、迅速で簡単なサービスが可能です。」
*リリース内容から「ですます調」で表記しています。