2020年3月19日
ワシントンD.C.･･･機械製造業者協会（AEM）、関連機械販売業者（AED）、および機械販売業者協会（EDA）は、COVID-19のパンデミックへの対応を継続するため、国の経済的継続性にとって「不可欠」なものとして、機械メーカー、サプライヤー、ディーラー、およびサービス技術者を指定するよう知事に要請しました。
AEMのDennis Slater（デニス・スレーター）会長は次のように述べています。
「私たちの国はCOVID-19のパンデミックによって引き起こされた前例のない課題に直面しているため、国の知事に、機械メーカー、サプライヤー、ディストリビューター、およびサービス技術者が、食料供給および電力供給において、人々と私たちをつなぐ果たす重要な役割を認識するよう呼びかけます。米国の知事はCOVID-19の拡散からアメリカ人を守るための措置を講じているため、AEMと業界パートナーは、業界が全国のコミュニティの健康と経済的福利に果たす重要な役割を検討することを求めています。」
AEDのBrian P. McGuire（ブライアンP.マクガイア）会長兼CEOは次のように述べています。
「私たちは独特の状況にありますが、私たちの国は以前に多くの課題に直面しており、私たちの国の知事は健康と安全の経済的結果のバランスをとることが不可欠です。重要なインフラストラクチャプロジェクトが途切れることなく継続できるようにするには、機械を供給し、機械に必要なサービスとメンテナンスを行う企業が不可欠です。」
EDAのKim Rominger（キム・ロミンガー）社長兼CEOは次のように述べています。
「作物を植え、収穫し、市場に持ち込むには、メンバーとその従業員が重要です。作物がないということは、食べ物も、肉も、果物も、野菜もない、食べるものもないということです。機械の保守、修理が必要であり、重要な部品が手元にありアクセス可能である必要があります。そのため、ディーラーとその従業員は不可欠なビジネスと労働者であるという事実を強調することが不可欠です。」
50の知事への手紙で、3つの貿易グループ（業界団体）は、国の健康と安全へのコミットメント、および国の機械の生産、流通、および保守能力を保護する必要性を次のように確認しました。
「私たちの国は、COVID-19のパンデミックによって進行中の進化する課題に直面し続けているため、機械メーカー、サプライヤー、ディストリビューター、およびサービス技術者が米国産食品の安定供給を保証する上で果たす重要な役割を検討することをお勧めします。繊維、飼料、燃料、国の道路や橋、その他の重要なインフラ資産を維持し、国のエネルギーインフラを安全で回復力のある状態に保ちます。農家が新しい植え付けシーズンに向けて準備を進めているとき、請負業者は重要なインフラ資産を構築および維持しようとしています。また、ユーティリティは家や病院の電力を維持するために取り組んでいます。修理および保守サービスと同様に、これらの機能を実行する必要があります。」
■AEM （Association of Equipment Manufacturers）について
AEMは、オフロード機械メーカーとサプライヤーを代表する北米を拠点とする国際貿易グループであり、世界中の農業および建設関連産業部門に1,000社以上、200以上の製品ラインを擁しています。米国の機械製造業は280万人の雇用を支え、毎年およそ2,880億ドルを経済に貢献しています。
■AED （Associated Equipment Distributors）について
AEDは、建設、鉱業、農場、エネルギー、林業、産業機械、および関連用品を販売、賃貸、サービス、製造する企業を代表する業界団体です。主に中小規模の家族経営の企業である500のディストリビューターメンバーは、3,500以上の拠点を持ち、150,000人の従業員を雇用し、年間売上高600億ドル以上を占めています。
■EDA（Equipment Dealers Association）について
1900年に設立されたEquipment Dealers Association（EDA）は、 農業、建設、産業、林業、屋外電力、芝生と庭、および/または芝の機器の販売とサービスに広く従事している北米の小売業者を代表する非営利の貿易組織です。EDAは、ディーラーと製造業者の関係を強化し、立法および規制の積極的な環境を提唱することにより、メンバーに不可欠な価値を提供します。 EDAはミズーリ州セントルイスに本拠を置き、米国およびカナダに所在する地域協会と提携しています。
＊リリース内容から「ですます調」で表記しています。
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