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メッツォ、南アフリカ・フェリーニヒングでの事業閉鎖の可能性を協議

 Metso(メッツォ):2020年3月18日

 ミネラル事業におけるグローバルな供給拠点開発戦略の一環として、Metsoは南アフリカのVereeniging(フェリーニヒング)での事業の閉鎖やその他の代替案の可能性を評価するための協議を開始しています。

 Metsoの鉱物消耗品事業部門社長、Sami Takaluoma(サミ・タカラオマ)氏は次のように述べています。 

 「当社の戦略は、世界で最も効率的な製造と調達の機会の相乗効果を活用することです。 お客様に最高の価値、可用性、品質を提供するため、供給フットプリントを継続的に開発しています。」

 フェリーニヒングにあるMetsoのユニットは、鉱山業界向けにポンプ、スペアパーツ、消耗品、修理サービスを提供しています。 ユニットには約200人の従業員がいます。

■Metsoについて

 Metsoは、鉱業、骨材、リサイクル、プロセス産業における天然資源の持続可能な処理と流動のための機器とサービスを提供する世界をリードする産業企業です。 独自の知識と革新的なソリューションにより、お客様の運用効率の向上、リスクの低減、収益性の向上を支援します。 Metsoはフィンランドのナスダックヘルシンキに上場しており、2019年の売上高は約36億ユーロ(約4,320億円、120円換算)です。Metsoは50か国以上で15,000人以上を雇用しています。

 ニュースリリース

 *リリース内容から「ですます調」で表記しています。

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