三一集団、コロナウイルス感染でドイツにマスク5万枚を寄贈

　三一集団（Sany Group）：2020年3月14日

 　3月13日の午後、長沙工業団地から防疫資材が満載の特別なトラックが出発しました。 車両には、三一集団からドイツに寄贈される医療用保護マスク5万枚が収められた合計160箱が積載されています。

　募金箱には、ドイツのことわざがあります：「Berg und Tal kommen nicht zusammen, wohl aber die Menschen（山と谷は一緒にならないが、人々はそうする）」

　三一は国の歩調に従わなければなりません。流行（新型コロナウイルス感染）は世界中に広がっており、中国以外で4万人以上の新しい肺炎の確定症例が確認されており、そのうちヨーロッパでの流行は特に深刻です。国内の予防および管理作業は依然として困難ですが、中国政府は他の国に手を差し伸べることを決定しました。

　3月12日、三一集団は決定を下しました。伝染病予防材料を必要とする多くの外国への緊急支援です。この目的のために、スタッフは一晩で注文し、物流に連絡し、通関手続きを整理しました。午後4時に、抗疫の最初の物資が生産ラインから三一の工場に直接配送され、時間に反して（すぐさま）梱包されてドイツに送られました。現在、材料は香港のDHLロジスティクスセンターに輸送されており、すべての三一の人々の祝福を受けてシュトゥットガルトに飛行します。三一重工ヨーロッパは、物資の受け取りと配布を担当し、ヘッセン、ザールランド、シュトゥットガルト、およびノルトラインヴェストファーレン州を支援します。

　2014年、習近平国家主席はドイツのことわざ「山と山は出会わない、男と男は会わなければならない」を引用して、二人の友情と深い友情の長い歴史を説明しました。

　三一は2011年にドイツに工場を設立し、2012年に「Elephant」Putzmeister（プッツマイスター）を買収しました。地元の顧客とパートナーのサポートにより、地元のビジネスは急速に発展しました。

　国内流行（新型コロナウイルス感染）の最悪の時期に、ドイツのパートナーは、いち早くお金と物資を寄付し、最も緊急に必要な防護服、マスク、その他の材料を探し、湖南に戻るチャーター便を探しました。

　これまでのところ、三一ヨーロッパとPutzmeisterは、67,618個のマスク、15,993個の防護服、7,680個のゴーグル、および20万個の使い捨て手袋を中国に返してきました。

　国内の状況が改善するにつれて、三一は国の呼びかけにも積極的に対応し、世界中の人々が流行と戦うのを助けるために手を差し伸べています。

　山和山不相遇，人和人要相逢。历史留有余温。（山と山は出会わない、人と人は出会わなければならない。歴史に残っている部屋があります。）

　ニュースリリース

　＊リリース内容から「ですます調」で表記しています。