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ハウロッテ、2019年の利益面も発表、2020年売上は10%減を想定

 Haulotte(ハウロッテORオーロット):2020年3月3日

 年間を通じて量的に世界的に安定していた世界的な空中作業プラットフォーム市場において、Haulotteは2018年の5億580万ユーロと比較して、2019年に6億1,080万ユーロの累積売上を達成しました。大部分の分野での成長と、新しい機械の売上の明確なミックス改善によるものです。

 年間を通じて、Haulotteは、2018年に近い(為替差損益を除く)3,610万ユーロ(-3%)の現在の営業利益を計上しました。 2018年よりも高く(下半期に低下が始まったものの)、「Let’s dare together(一緒に頑張りましょう)」戦略計画の展開に関連する固定費が増加しました。

 継続事業からの純利益は、特に有利な外国為替環境により、+ 18%増加しました。ただし、連結純利益(IFRS 16およびIAS 29を含む)は、2018年と比較して-18%減少しました(イタリアの賃貸活動の売却によりプラスの影響を受けました)。

 期間中、運転資本要件は2018年と比較して安定していました。グループの純負債は、資本支出の増加(特に新本社の建設に関連する)および融資された売上の成長です。

■2020年の見通し:

 欧州および北米市場の衰退に関連して、売上高が△10%近く減少するものの、現在の営業利益(為替差損益を除く)のレベルを2019年に近い水準に維持すると予想しています。

 ニュースリリース

 *リリース内容から「ですます調」で表記しています。

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