今回は、経済産業省と国土交通省の後援に加え、環境省の後援も決定し、人材不足、工期短縮、品質向上、安全性向上、環境問題といったさまざまな課題解決に寄与する展示会となっている。
日立建機グループの出展ブースでは、土木・建設業に携わる顧客の施工現場における課題である「安全性向上」や「生産性向上」、「ライフサイクルコスト低減」の課題解決に貢献する、柔軟な使い方ができ手軽に利用できるICT・IoT ソリューション「Solution Linkage® (ソリューション リンケージ)」や、中型クラスの油圧ショベルに新たにオプション搭載する「Aerial Angle® (エアリアルアングル)STEPⅢ『物体検知+動作制限システム』」、顧客の機械の安定稼働に貢献する、ICT 技術を活用したサービスソリューション「ConSite®(コンサイト)」について展示する予定。
また、ICT 施工の内製化を考えている顧客をサポートするために、日立建機特約教習機関のPEO 建機教習センタで実施しているICT 施工技術講習について紹介する予定。
さらに、鉱山現場でのICT・IoT 活用による「AHS(自律走行システム)」をはじめ、日立建機グループが考える今後の建設・土木現場へ提供していくソリューションの展望について展示する。
<第3回建設・測量生産性向上展「CSPI-EXPO」>
日時:2020年4月22日(水)~24日(金)10:00~17:00(最終日のみ16:00まで)
場所:千葉県・幕張メッセ
詳細情報: http://cspi-expo.com/