現在、消費者の購買スタイルの変化に伴うネット通信販売の市場拡大によって物流業界に対する需要が大幅に増加しており、取扱品に関わらずどの業種においても人手不足が深刻な社会的問題となっている。さらに、より多品種・小口・多頻度の配送サービスの増加によって、物流センターには物量増加への対応だけでなく高速・高度なオペレーションも求められている。
イトーキでは、こうした物流業界全体を取り巻く社会的課題解決の一端を担うべく、35年に亘る納入実績を誇るシャトル式立体自動倉庫システム「システマストリーマー SAS」を、安定性と信頼性はそのままに高速化・小型化をコンセプトとして、新機種「SAS-R」へとフルモデルチェンジした。
※シャトル式立体自動倉庫システム「システマストリーマー」は、商品の高速な入出庫機能と一時保管機能を合わせ持ち、前後工程の処理能力差の吸収と、入庫された商品を購入者別・配送先店舗別などに仕分けて順立出庫する「高速バッファ仕分け装置」。
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