Konecranes (コネクレーンズ):2020年2月26日
Konecranesは、東ナイジェリアのAPMTの西アフリカコンテナターミナルから20基のRTGクレーンの注文を獲得しました。 注文は2つのパートで予約されました。最初は2019年12月、2番目は2020年1月です。配達は2020年第4四半期から2021年第2四半期に予定されています。
APMTの西アフリカコンテナターミナル(WACT)は、ナイジェリアのOnne Oil and Gas Free Zoneの一部であるOnneポートにあります。これは、ナイジェリアで公共/民間の所有権で建設された最初のコンテナターミナルの1つでした。ナイジェリアの他の地域への優れた後背地接続を提供します。WACTは、コンテナ処理操作をリーチスタッカーからRTGにアップグレードして、より高いスタック密度、スループット、および生産性を実現しています。
注文中のKonecranes RTGは、ディーゼル駆動の16輪機械で、1オーバー5の高さと7コンテナ+トラックレーン幅を積み重ねます。 Active Load Control、Auto-steering、Auto-TOSレポートを備えています。
APMTナイジェリアのマネージングディレクター、Mohammed A. Ahmed(モハメッド・A・アーメド)は次のように述べています。
「APMTの東ナイジェリアに対する長期的なコミットメントの証として、コネクレーンと20のRTGをオンネ港に配送する契約を締結しました。これは、先に発表された既存のターミナル容量の拡張の一部であり、昨年開始され、間もなく完全に導入される1億米ドルの投資です。拡張計画は、今後15年間の東ナイジェリアで想定される成長に対応するのに十分な容量を提供します。」
Konecranes Port SolutionsのセールスマネージャーであるVille Hoppu(ヴィール・ホップ)は次のように述べています。「世界有数のコンテナターミナルオペレーターの1つであり、当社のRTGクレーンの長年のユーザーであるAPMTからこの注文を受けたことを非常に嬉しく思います。私たちはアフリカの西海岸に多くの顧客を抱えており、オンネは良い仲間になります。」
*リリース内容から「ですます調」で表記しています。