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竹内製作所、クローラーキャリアの新製品「TCR50-2」をモデルチェンジして発売

 小型建設機械を開発・製造・販売する㈱竹内製作所(本社:長野県埴科郡坂城町)は2月25日、クローラーキャリアの新製品「TCR50-2」を2月より販売開始したと発表した。

 同社の主力製品であるミニショベル及び油圧ショベルは、「掘削すること」が主な用途であり、住宅建築、生活インフラ整備、官民の建設投資をはじめ、衣食住の「住」に深く関わる製品として、毎日の暮らしを支え続けている。

 クローラーキャリアは、ミニショベルや油圧ショベルで掘削した土砂などを運搬するために設計された製品。タイヤ駆動ではなくクローラー駆動を採用しているため、傾斜地や雨でぬかるんだ軟弱地など、不整地でも難なく走行可能。また、左右のクローラーを互いに逆方向に等速回転させることにより、車体の中心を軸としてその場で旋回でき、狭い場所でも小回りよく作業できる。

 今回発表した「TCR50-2」は、ミニショベルや油圧ショベル、クローラーローダーで培った、高い市場評価を得ている同社の下部走行体の開発・設計・製造技術を活用した製品。優れた耐久性、なめらかで直感的な操作性、長時間でも疲れにくい快適性や居住性といった、同社製品の強みをそのまま受け継いだ。

 詳細は、ニュースリリース

 

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