kikai-news.net

日本産業機械工業会、2019年の産業機械受注・輸出契約・環境装置受注を発表

 日本産業機械工業会218日、2019年の産業機械受注・輸出契約・環境装置受注実績を発表した。

■産業機械受注状況

 2019年(2019112月)の受注高は、2019年の産業機械受注総額は、前年比95.5%の4兆8,440億円となり、2年ぶりに前年を下回った。内需は、前年比103.6%の34,025億円となり3年ぶりに前年を上回った。外需は、前年比80.8%の14,415億円となり、2年ぶりに前年を下回った。

■産業機械輸出契約状況

 2019年(2019112月)の輸出契約高は、2019年の主要約70社の産業機械輸出は、アジア、北アメリカの減少により、前年比79.7%の13,087億円となった。単体機械は、アジア、北アメリカの減少により、前年比76.7%の11,018億円となった。プラントは、アジア、中東、アフリカ、オセアニアが減少したものの、北アメリカ、ロシア・東欧の増加により、前年比100.6%の2,069億円となった。

■環境装置受注状況

 2019年(2019112月)の受注高は、官公需の減少により、前年比80.6%の

5,230億円となり、2年ぶりに前年を下回った。

 統計資料ページ

 2019年12月及び暦年データPDF

 

モバイルバージョンを終了