CNH Industrial（CNHインダストリアル）：2020年2月3日
CNHインダストリアルは本日、2月の給与明細書に記載されているイタリアの従業員の給与ボーナス値をイタリア連合組織に伝えました。このボーナスは、イタリアのすべてのCNHインダストリアル従業員に適用される特定の集団労働協約（「Contrato collettivo specifico di lavoro」（特定の団体交渉協定、またはCcsl）でカバーされている、達成された生産性と効率の向上に関連しています。
Ccslで定義されているように、結果は、WCM（World Class Manufacturing）システムに従って測定された、個々の生産ユニットごとに達成されるパフォーマンスによって異なります。
2019年、WCMプログラムに関与しているイタリアのほぼすべてのCNHインダストリアル生産拠点は、効率向上の最小レベルに達しているか、それを超えており、ボーナスの支払いを保証しています。さらに、ボーナスを受け取るすべての工場は、昨年に比べて保険料が増加し、生産現場に関係のない人員は前年よりも高い保険料を受け取ることになります。この結果は、2019年3月に署名され、2019年から2022年までの4年間有効なCcsl改訂版で設定された昇給と新しいボーナス計算マトリックスのおかげでも可能です。
特に、効率の向上という点で最高の結果を達成した工場の従業員（Brescia Mezzi Speciali、Jesi、San Mauro Torinese、Suzzara、Torino Driveline、Torino Motori）は、1.172ユーロから1.452ユーロ（約14~17.4万円）の範囲の平均金額を受け取ります。
＊リリース内容から「ですます調」で表記しています。