CLAAS (クラース):2020年1月24日
ロジスティクス部門長、Dietmar Düsing(ディートマー・デュージング)は次のように述べています。 「当社の製品範囲は着実に成長しており、それに伴ってさまざまなスペアパーツの数も増えているため、ストレージ容量を拡張しました。」
新しい高層倉庫を備えたA2アウトバーンに沿って物流センターを拡張する決定は、2018年夏に行われました。11,700平方メートル、高さ約30メートルで、全自動高ラックシステムに対応し、約58,000パレットに十分なスペースを提供します。床には、360台以上のトラックのコンクリートが配送されました。鉄骨構造には1,800トンの鋼が使用され、400,000本以上のボルトが必要でした。
電気オーバーヘッドトラックで構成される、使用されるコンベア技術も新しいものです。パレットと格子箱は、9台の回収機によって倉庫に配置されます。オーバーヘッドトラックは、パレットを4台のワークステーションに運び、1時間あたり合計で最大320個の部品をピッキングできます。これは、以前の容量の2倍です。
CLAAS Service and Parts GmbHのロジスティクスヘッドおよび管理委員会メンバーであるDietmar Düsing(ディートマー・デュージング)は次のように述べています。 「この投資により、CLAASグループのさらなる成長に向けてCLAASパーツロジスティクスセンターを準備しています。この拡張により倉庫スペースが追加されるだけでなく、倉庫プロセスをボトムアップで再構築することも可能になります。スペアパーツサービスに関して、お客様の高い基準を満たすことに焦点を当てています。」
CLAASは、Hamm(ハム)のParts Logistics Centerで約500人の従業員を、物流パートナーであるStute Logistics(AG&Co.)KGとともに雇用しています。新しい高層倉庫への投資は、2,000万ユーロを超えました。
*リリース内容から「ですます調」で表記しています。