・豊富なラインナップで、稲作から畑作まで幅広い農家の課題解決に貢献
農業機械の作業の多くは直進しながら行うが、真っすぐ作業を行うためにはこまめなハンドル操作が必要なため、不慣れなオペレーターには難しく、長時間作業は熟練したオペレーターにとっても大きな負担となる。クボタが2016年に発売した「直進キープ機能付田植機」はGPSを活用することで直進時の自動操舵により真っすぐきれいな植え付けができ、オペレーターの疲労も軽減されることが評価され、担い手層を中心に普及が進んでいる。
「スラッガー GS」は国内で多く使用される28馬力から60馬力までの馬力帯にキャビンやパワクロなど多くの仕様を設定し、直進時の自動操舵機能による疲労軽減や作業能率向上で幅広い層の農家に貢献していく。
※1 GS:Go Straightの略