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三菱重工、M-FETを合併、三菱ロジスネクストの親会社は再び重工に

 三菱重工業は12月25日、100%出資子会社である三菱重工フォークリフト&エンジン・ターボホールディングス株式会社(M-FET)を2020年4月1日付けで吸収合併すると発表した。

 三菱重工業は、物流機器、エンジン及びターボチャージャの各事業を集約し、独自性と機動性を高めるため、2016年3月1日にM-FETを発足させ、当該事業の統括を行ってきた。その後、物流機器事業におけるPMI(Post Merger Integration)活動及び成長戦略の推進並びにエンジン・ターボチャージャ事業の各種施策に一定の進捗・成果が出始めており、所期の目的を達成したことから、今回、M-FETの機能を三菱重工業に統合する目的で、M-FETを三菱重工業に吸収合併させるもの。

 なお、これにより、M-FET は三菱ロジスネクストの親会社ではなくなり、三菱重工が三菱ロジスネクスト株式を直接保有する親会社となる。

 ニュースリリース(三菱重工業)

 ニュースリリース(三菱ロジスネクスト)

 

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