㈱クボタは12月11日、は、米国のSVG Ventures が運営するスタートアップアクセラレータープログラム「THRIVEアクセラレータ-プログラム」(以下「THRIVEプログラム」)に参加したと発表した。
クボタはTHRIVEプログラムへの参加を通じ、AgTechスタートアップを中心とした社外パートナーとのオープンイノベーションを加速し、米国等における農作業の省力化・効率化に貢献していく。
クボタは、社外パートナーとの連携によるオープンイノベーションの推進部門として、2019年6月に「イノベーションセンター」を立ち上げた。現在、今年8月に出資したAdvanced Farm Technologyをはじめとした、スタートアップとの協業交渉を進めている。今後更に活動を強化していくためには、AgTech分野におけるスタートアップ等との連携が重要であり、当該分野におけるプレーヤーと広く、深いつながりをもつTHRIVEプログラムに参加することにした。
今回のTHRIVEプログラムへの参加により、スタートアップ、農業生産者、研究機関、大学等を含む、多数のプレーヤーとの連携を更に強化し、米国等における農作業の省力化・効率化に貢献していく。
<SVG Venturesの概要>
社名:SVG Ventures
会社設立:2010年
所在地:米国カリフォルニア州
事業内容:AgTech分野にフォーカスしたベンチャーキャピタル「SVG Ventures」、及びアクセラレータープログラム「THRIVE」事業の運営