ロンドン、2019年12月6日・・・・・CNH Industrial N.V.は本日、2019年12月2日にオーストラリアの農業用耕運・残留物管理機械メーカー、K Line Agの買収(2019年11月4日発表)を完了したことを発表しました。
CNH Industrialがオーストラリアの農業用具メーカーK-Line Agを買収
ロンドン、2019年11月4日
CNH Industrial N.V.は本日、オーストラリアの農業用具メーカーであるK-Line Agを買収することで合意したことを発表しました。
この買収により、最適な苗床の準備を確保する鍵となる主要な耕作および残留物管理機器が追加され、生産性の高い生産の基本となり、CNH Industrialのグローバルな農業機器ブランドであるCase IHおよびNew Holland Agricultureの作物生産ポートフォリオがさらに強化されます。 K-Lineは、世界で最も過酷な土壌条件向けに堅牢で信頼性の高い製品を設計することで、オーストラリアでナンバーワンの耕作メーカーになりました。
CNH Industrialのグローバルな農業ビジネスの成長へのコミットメントは、ブランドのグローバルな顧客ベースのサービスに技術的進歩をもたらし、高度なデジタル農業製品を開発することに焦点を当てています。これらは農業セグメントの成長戦略の中心的な柱であり、最先端の耕作と残留物管理機器の統合は、この目的を達成するための重要なステップです。
CNH Industrialの最高経営責任者であるHubertus Mühlhäuser(フベルトゥス・ミュールハウザー)が述べています。
「K-Line Agの買収は、それぞれの農業提供を強化するための戦略的買収と、業界の統合者としての役割の両方を追求するという農業セグメントの明確な目的の具体的な表現です。K-Line Agの優れた製品ポートフォリオと知識豊富なチームがCNH Industrialファミリーに参加したおかげで、顧客にサービスを提供できます。」
1993年に設立されたオーストラリアの農業用具ビジネスの先駆的リーダーであり革新者であるK-Line Agは、オーストラリアのニューサウスウェールズ州カウラに本社を置き、2013年に北米に拡大しました。
K-Line製品は、北米のCase IHディーラーと、オーストラリアとニュージーランドのCase IH、ニューホランド、およびK-Lineネットワークを通じて入手できます。
*リリース内容から「ですます調」で表記しています。