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ダイヘン、ロボットの「リモートメンテナンスサービス」を開始

 ㈱ダイヘンは12月6日、ロボットを同社サービスセンターにインターネット経由で接続し、遠隔操作によりサービス員が問題解決のサポートを行う「リモートメンテナンスサービス」を2019年12月より開始すると発表した。

 同サービスは、新型ロボットコントローラ「FD19」に搭載された「IoT機能」により、ロボットの状態把握や操作を遠隔で行うことができる。これによりトラブルが発生した際でもタイムリーに復旧操作や施工アドバイスが可能となり、顧客の困り事を迅速に解決する。

 世界的な人手不足・人材不足が製造業を中心に拡大し、ロボットの導入をはじめとする自動化が大手製造業だけでなく、これまでロボットを導入していなかった中小企業にも広がっている。初めてロボット導入を検討する場合、ロボットの操作方法やメンテンナンスの知識・技能不足に起因する問題発生時への対応などの不安が導入の障壁になる。この不安を取り除き、自動化の裾野を広げるため、IoT技術を活用したリモートメンテナンスサービスを開始した。

 詳細は→ ニュースリリース

 

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