また、カラジャス鉄鉱山に初めて導入されるAHSの安定的な稼働をサポートするため、今年8月には、同鉱山近郊にコマツとして初の「AHSトレーニングセンタ」をコマツの100%子会社であるコマツブラジルインターナショナル(有)に新設した。AHSに関する運用および保守のトレーニングを幅広く提供し、ブラジル北部におけるサポート人材の開発に貢献する。
コマツは、今年4月より3カ年の中期経営計画(2019-2021年度)「DANTOTSU Value – FORWARD Together for Sustainable Growth」をスタートし、安全で生産性の高いスマートでクリーンな未来の現場を顧客と共に実現することを目指している。
画像・上:Vale社カラジャス鉄鉱山への導入1号機となる超大型無人ダンプトラック930E
画像・下:カラジャス鉄鉱山近郊に新設したAHSトレーニングセンタ